編入(専攻科も含む)しようか、それとも就職しようか迷っている高専生へ

編入は簡単と聞くけど実際はどうなのか、どれくらい勉強したらいいのか、もっと編入について知りたい、なんか編入に役に立つサイトが知りたいと考えていませんか?

こういった疑問に答えます。

このブログを書いている僕は北海道の苫小牧高専から宇都宮大学の電気電子工学科に3年次編入しました。受験勉強は約10ヶ月、4年生の10月頃から勉強を始めました。当時の自分を振り返って、こういう情報が欲しかったと思えるような記事を書いていきます。編入は情報が命です。

※僕はスーパエリート高専生ではないのでご注意ください。スーパーエリート、エリート、ノーマル、意識低すぎる高専生の4つに分けるとしたらノーマル高専生です。ノーマル高専生は7割くらいいるはずなので割と需要あるのではないでしょうか。

この記事は3ページ構成になっています。

それでは行きましょう。

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編入か就職か(専攻科か)

高専生は企業にとってはコスパの良い人材

僕の考えは「とりあえず編入しよう」です。大学でしたい研究がない人、行きたい就職先がない人も全員です。理由はなぜ高専生の求人倍率が高いのか、大企業に入りやすいのかを考えて見ましょう。それは、大学生よりも安い給料で、技術力が同等あるいは高い人材が比較的多い、つまり高専生は企業にとってコスパの良い人材だからです。行きたい就職先があり、なぜそこに就職したいのかという理由が明確にある人や、編入試験勉強が面倒と思っている方、大学にかかるお金が無駄だと思っている方以外は高専からの就職はオススメしません。大学進学後、大学院進学後に就職しましょう。

編入に関する凝り固まった考え

先にハッキリと言っておきますがノーマル高専生にとって編入は甘くはないです。かと言って不可能でもないです。なのに成績が普通だからと言って進学を諦めている人が多い気がします。これは高専の先生からこんなこと言われているからではないでしょうか。

高専の先生

『したい研究がないなら大学には行くな』

『成績優秀者以外は大学行くな』

『大学って研究するところだよ??』

『え、君が大学????????』

僕は何度も先生からこういう発言を聞きました。ですがこれはほぼ間違いです。成績悪くても研究したくなくても大丈夫です。その人に見合った大学が必ずあります。例えば研究したいなら技科大があります。研究したくないし成績もそんな良くない人は地方国立の大学なら可能性があります。また、「俺は専門の勉強しまくってすげー奴になるんだ」というスーパーエリート高専生には東大、京大という道もあります。

 

高校からセンター試験で大学に入る人で「○○教授の研究に興味があるのでここの大学に行きたいです!」なんていう人が何人いるでしょうか。大体は、楽しいキャンパスライフを思い描いて、たくさん遊びたい、一人暮らししてみたい、サークルに入りたいとかじゃないでしょうか。何も考えず進学校だからとりあえずセンターで大学受験している人も結構いると思います。高専生もそれで良いんです。編入は成績優秀者のみは古いです。先生や友達になんて言われようが、自分がどうしたいのかで編入か就職か(それ以外か)決めましょう。

宇都宮大学に入ってどうだったのか

編入してからおよそ1年が経ちました。結論から言うと編入して良かったです。そして編入して思った率直な感想は「大学生って色んな人がいるんだな」ってことです。考え方もそれぞれ違うため視野が広がります。高専という大体同じ人種が集まる閉鎖的な環境で育った僕にとってこれは大きなことでした。

 

また高専の時と比べ時間の余裕がかなりあります。これは各大学の単位認定状況にもよりますが、僕は89単位認定されたので、時間割はスカスカでした。この時間の余裕が自分を見つめ直す良い時間になり、大学に来てよかったなと思うポイントの1つでもあります。これについては別記事にて、詳しく書いてあるので、もし良かったらこちらも読んでみてください。(『就職はまだ早い』高専から大学編入の意味を宇都宮大学編入生が語るとりあえず編入ライフ最高です。高専の時と比べ、時間に縛られずやりたいことを出来ます。ただ、思いっきり自由になるので開放感に溢れて大学に来なくなった編入生もいます。ある程度の自己管理能力は必要です。編入試験の勉強頑張って良かった。

専攻科はオススメ?

編入ではなく専攻科を選ぶメリットは、試験が学力、推薦ともに編入試験に比べ、求められている基準が低い、学費が大学に比べ安い(半額以下だったような)、5年生で行うの卒業研究をもう2年継続することができる事でしょうか。なので研究をしたいのであれば大体の高専生は専攻科or技科大を選択すれば良いと思います。あとどちらにしても自分の専門が好きじゃないと、おそらく入ってから苦しみます。僕は電気電子が特に好きではないし、高専という枠から離れてみたかったので、選択肢にはありませんでした。

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